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処方箋だけ受け取って薬をもらわずに帰った話

病院との付き合い方
05 /07 2017
土曜日の話です。

息子が朝から突然嘔吐。

泣きながら腹痛を訴え
起きて水しか飲んでいないのに
繰り返し戻すこと5、6回。
水は飲みたがるけど、一口飲んだだけでもすぐに戻してしまう。
みるみるうちにぐったり。
こんな状態の息子を見たことがなく夫婦そろってオロオロ…

我が家ではよっぽどのことがない限り
病院はうかつに受診しない方針です。
風邪を引いて少々鼻水が出ようが
熱が出ようが、下痢しようが
基本は家で手当てをしています。
そうやって自然に回復する姿を見守ってきました。

ですが、今回ばかりは
水分がとれないことで起こる脱水症状が心配になり
また、食べ物などの原因に心当たりもなく
対処法もわからなかったため
1年半近く受診していなかった小児科に向かいました。

受診して採血と点滴をすることになりました。
暴れて泣きわめくだろうなと思っていましたが
針が刺さっても
泣くどころか全く言葉を発さず
ただじーっとしていました…

こんなに弱った姿を見るのは初めてで
胸が痛かったです。

ですが、点滴が半分ほど終わったあたりから
いつものようにおしゃべりしたり
時に笑顔を見せたりと
元気になってきました。

そんな中、採血結果(おそらくウイルス性の胃炎)とともに
「また吐き気をもよおしたらかわいそうだから
帰ってすぐに吐き気止めの座薬入れてあげた方がいいよ~」
と手渡された処方箋。

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極力薬は使わないと決めている私ですが
先ほどまでの
初めて見る息子のしんどそうな姿を思い出し
使わないとは思うけど念のためもらっておこうか…
とぐらつきました。

先生も看護師さんも優しい方で、
息子を心配して一生懸命治療にあたってくださいましたし
楽にしてやりたいという気持ちはすごく伝わってきました。

しかし、今回の病院受診の目的
①脱水症状に対しての対症療法
②嘔吐の原因を知る(わかれば)
を思い出し

今の息子の様子からしてきっと大丈夫だな、と判断し
返事だけして小児科を後にしました。

帰宅途中、息子は一度だけえづきましたが
その後水分や食事をどんどん欲しがり
(※なんとかなだめながら少しずつ摂らせました(^-^;)
夜には元気いっぱいでした。

翌日の日曜も様子見で
朝は柔らかめ少な目の食事にしていたのですが
お腹空いた~!を連発。
うんちも普通のものが出ました。

良かった、判断は間違っていなかったな…と一安心しているところです。

我が子がしんどそうな様子を見て
何かしてやれることはないか
何とかしてやりたい
と思うのは親として当たり前のことだと思います。

ですが
だからと言って、
目先の症状だけ見てかわいそうだから薬を服用するというのは
やっぱり私は違うなと思います。

人間の体には
自然治癒力という
素晴らしい力が備わっているからです。

それを最大限に活かしてやるには
すぐにあれこれせず、ある程度見守って
必要な手当てや治療を見極めて行うのが
本当に子どもの体のことを考えたことだなーと
今回の件で改めてそう思ったのでした。
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スガワラマキ

1988年生まれ。東広島市在住の管理栄養士。2014年、2016年生まれの2児の母でもある。子ども達がアトピーを発症したことをきっかけに自然派という生き方にのめり込むが、心身ともに疲れてしまい脱自然派。不安や心配や義務や使命…はいったんほったらかして、自分自身の好きや楽しい、心地よさを意識する生き方にシフトしました。「こだわりすぎない、とらわれすぎない」をキーワードに一人一人が納得のいく食材選びの方法、離乳食やおやつ、砂糖を使わない料理のことなどをお伝えします。

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